サポーターで身体バランスを整える

皆さまは、サポーターは使われていますか?使うと、痛みが軽減しやすくなったり、保温できたり、色々な目的で使うことができます。

今回はそんなサポーターの使い方の一案を書きます。

膝や腰や肘で使うことが多いサポーター。通常は、その箇所の症状を改善する目的で使うことがほとんどだと思います。

長年のお痛みで使う場合、変形性関節症の前段階だったりで辛いこともあるのではないでしょうか。

私も昔、膝をケガしたので理解できますが、その周囲まで影響がでてくることがあります。膝なら足首や股関節、肘なら手首や肩などです。

そんな時、症状の強い場所ではなくその周囲の関節に使います。膝の場合は足首、肘の場合は手首にです。そうすると体が使いやすくなることがあります。

全身はつながっているので、他の関節がカバーして身体のバランスが整うからです。肩の場合はスパッツはどうでしょう?スパッツもサポーターと同様、筋肉や関節を補助してくれます。

長時間の着用は筋力低下を起こし、症状が進むことがありますので、タイミングや場所を考慮して使う必要はあります。上手くいけば、安心感が得られ、心理的サポートにもなり、動作や行動範囲が増えて、症状が緩和されやすくなったり、パフォーマンスが向上しやすくなります!いかがでしょうか?

ご質問、ご相談お待ちしております!

【大阪府平野区*西村鍼灸接骨院・喜連瓜破院】院長 西村清司

顔、首がゆがむ食べ方

皆さんは普段、左右どちらの歯で食べていますか?決まった方の歯でばかり噛んでいませんでしょうか?利き腕に左右があるように、歯にも「利き歯」のようなものがあります。ほとんどは利き腕と同じ側が利き歯になる方が多くなります。

使いやすい利き歯ばかり使っていると、そちら側の歯へのダメージは増し、顎の筋肉が緊張し、お顔のゆがみ、首のゆがみが起こりやすくなります。

顔や首の「ゆがみ」は「背骨のゆがみ」を引き起こし、顎関節症や頭痛になることもあります。症状がある体は緊張状態にあるので、更に他の症状に繋がりやすくなってしまいます。

覚えのある方は、当たり前ですが、まず歯を大切にしましょう。そして、前後左右全ての歯を使ってお食事をしましょう。また、「頬杖」や「横向き寝」など顔や顎の片側に負担が大きい姿勢が多くなっていませんか?イスでは背もたれを使ったり、仰向けで寝たり、寝返りが打てるように寝具を整えたりしましょう。施術で、骨格を調整すると寝返りしやすくなっていきます。

簡単なチェック法として、ご自身の頬っぺたに指を当て、噛みしめた時の両側の頬の盛り上がりはどうですか?左右差が大きい場合、顔や顎や首にゆがみがでやすい状態かもしれません。

一度チェックなさってみてはいかがでしょうか?ご質問ご相談お待ちしております。

【大阪府平野区*西村鍼灸接骨院・喜連瓜破院】院長 西村清司

ケガや痛みを軽減する声かけとは

皆さんは声を掛け合って、何かをしたことはありますか?

「せーのー」「いくでー」「もうちょっと」などなど周囲と協力して荷物を運んだり、スポーツ選手が声を掛け合ってプレーしているシーンもよくあります。

声を出して確認しあって1つのことを1つのプレーを成功させています。反対に声を出さないとどうなるか・・・「どう動くの?」「いつ始めるの?」「どんな力具合?」などと考えて、思うように動くことが出来ません。

一人でもつい声がでてしまう時はありませんか?「よいしょ。」「どっこらしょ。」と。起き上がる時、立つ時、座る時などなど声に出して言うことがあると思います。

これは心も体も事前準備ができて良いんです!声を出して脳に「次の動作いくでー」と信号を送っています。そして脳からは「はいよー」と体に信号が送られ動作がスムーズにできます。そうすることで痛みを減らし、ケガの防止やミスを減らすことにもつながります。動作が上手くいくと脳も喜びます。ですのでつい声もでてしまう。

また、周囲と一体になって物事を成し遂げると、嬉しいです。気持ちが高揚します。一人でも数人でも団体でも同じなんです!

ですから、動作をするとき、自分の脳や周りの方々とも声を掛け合いましょう。脳が喜びます。ケガや痛みが減って、そしてますます健康的で素敵な毎日になるでしょう。

ご質問やご相談お待ちしております!

【大阪府平野区*西村鍼灸接骨院・喜連瓜破院】院長 西村清司

昼の5分ウォーキングの効果

週に3~4回は、景色を見ながらゆっくり院横の道路を5分ほど歩いて買い物にいきます。平日のこの道は比較的静かで、お天気ならよりリフレッシュします!

運動は、しんどいイメージがある方もおられますけれど、別に、汗をダラダラかかなくてもいいんです。1日1分からでも大丈夫です。

5分ウォーキングは、誰でも手軽にできます。

疲労が少ないので継続しやすいですし、気持ちも体も軽くなり、スッキリします。

さらに屋外だと日光を浴びて、セロトニンといわれる幸福感に繋がる物質が脳内で増えたり、骨を強くするビタミンdが作られたり、脳の血流が上がり、ストレス軽減効果もあります。

運動が苦手な方でも、1日5分、週に3回で、2日に1回のペースからでも十分です。

気軽に、散歩にいく感じで、何かのついでから始めてみるのはいかがでしょうか?

【大阪府平野区*西村鍼灸接骨院・喜連瓜破院】院長 西村清司

大阪天満宮に鍼を納めてきました

5月11日。針供養のため、大阪天満宮に鍼灸の鍼を納めさせていただきました。本来は2月8日だそうですが、昨年も5月に伺ったのでこの日に。

お天気だったので、境内には、赤ちゃんの百日祝いなどで沢山の方々がお参りに来られていました。

本殿裏の吉備社に鍼塚があります。そちらに鍼を納めさせていただきました。

針供養は淡島神社(和歌山市加太)や浅草寺淡島堂(東京都台東区)が有名な神社だそうです。

他に大阪では、太平寺(大阪市天王寺区)でも受け入れてくださるようです。

正式には、お世話になった針にゆっくり休んでもらうため、まち針やミシン針などを豆腐に刺します。

手を合わせ、しっかり感謝をお伝えしてきました。

これでまた1年間しっかりお仕事できそうです。ありがとうございます。

【大阪府平野区*西村鍼灸接骨院・喜連瓜破院】院長 西村清司

霧の生駒山をトレイルランニング

雨上がりの生駒山をトレイルランニングしてきました!

雨が心配でしたが、出発直前の雨雲レーダーでも降らないとのことで出発。

山頂は霧がかかっていたので、ゆっくりせずにすぐ下りました。

今日も、良い汗をかきました!

【大阪府平野区*西村鍼灸接骨院・喜連瓜破院】院長 西村清司