酸味で夏バテ予防

疲れがとれにくい。なんとなく体が重い。食欲が落ちてしまう。この暑い時期には感じやすいですよね。調子が上がらず、どうしたら良いのか。なんてお考えではないですか?今回はそんな夏場の疲労回復に良い酸味の食材について書きました。

まだ続く夏。この暑ささえなければ・・・もう少し涼しいだけで良いのに・・・と思いながらエアコンの効いた部屋で冷たい飲食ばかりしてしまう。これでは体を冷やすばかりで夏バテしてしまいます。

こんな時は酸っぱいものはどうでしょうか。酸味の食材は体をシャキっとさせ、食欲と疲労回復にもよく、夏場の料理にも使われます。

お肉やお魚料理に柑橘系のものをかけたり、酢の物や梅干しを一品加えるのはどうでしょうか。旬の食材といただくとよりエネルギーが摂れ回復しやすそうです。そう考えると日本食が一番合うかもしれませんね。

日本では、昔よく食べられた「日の丸弁当」。シンプルなんですけれど、梅干しの豊富な栄養価や殺菌効果でご飯も腐りにくく、栄養バランスのとれた考えられたものだったんですよね。梅おにぎりも美味しいです。1回の食事も栄養を考えながら、楽しくいただきたいです。ご質問、ご相談お待ちしおります。

【大阪府平野区*西村鍼灸接骨院・喜連瓜破院】院長 西村清司

日光で、眼や脳の血流がアップ

日差しが強い日が続いていますね。紫外線はお肌によくない。直射日光の下で活動すると熱中症になる。こんなことがよく言われています。夏は、日焼けが気になったり、熱中症を予防するために、長袖を着て、日光を避けている。家外の活動は全くしない。そんな生活を送っておられませんか?

長時間、日光を浴びることは、お肌へのダメージがあったり、熱中症の確立が高まるのは確かです。でも日常から、完全に日差しを遮ってしまうのはもったいないです!

お天気の良い日に、日光を浴びると、気分が晴れる。ビタミンDが体内で生成されやすくなる。これらは医学的にも言われています。そして更に、日光の中には「バイオレットライト」という光があり、これに1日2時間当たるだけで、脳や目の血流がよくなることを慶応義塾最先端科学センターが2016年に発表しました。

家外にでると、遠くを見ることが増え、日光に当たると、新陳代謝が促されて、目や全身への血流もアップしやすくなります。庭や縁側、ベランダでも大丈夫です。気温が低めで、日差しが優しめの時間に少しでも日光に直接当たってみましょう。少なくなりますが、曇りや雨の日にも効果は期待できます。

気を付けたいのは、眼鏡や窓ガラス越しに当たると、バイオレットライトが70%以上抑えられてしまうそうです。ですので、出来る限り屋内では、眼鏡ははずし、窓は開けましょう

早朝や夕方に、散歩したり、ゆっくり窓辺で過ごす時間を増やしてみる。などなど良いかもしれませんね。ご質問、ご相談お待ちしております。

【大阪府平野区*西村鍼灸接骨院・喜連瓜破院】院長 西村清司

自然塩で熱中症予防

酷暑と言われる日々が続いています。梅雨明けから2週間経ち、この暑さにも少しづつ慣れてこられた方もおられるのではないでしょうか。それでも、屋外にでて活動を続けると「熱中症が心配で・・・」という不安を耳にします。今回は私もやっている「熱中症対策」の1つを書きました。

皆さまは、熱中症にならないためにどんなことをされていますか?帽子をかぶる。首元を冷やす。ハンディ扇風機を持つ。などなどたくさんあります。

1つは生活習慣を整え、体調管理に目を向けることが大切です。その上で日頃の食生活や、活動前~活動後に摂っていただきたいのは「塩」です。適量の塩は、体の細胞を潤してくれ、体内を冷やす作用もあります。お肌にも良いです。

その中でも、加工されたものではなく「自然塩」と言われるものは、カラダにもなじみやすく高血圧の方でも摂ることができます。天然からとれたものは、昔から料理の味付けやお味噌汁などとして、日本の食卓に並んできたものばかりです。気候環境によって摂り方の工夫はいりますが、適度であれば健康管理にも役立ちます。カラダに優しい「自然塩」を使って熱中症予防はしてみるのはいかがでしょうか。

ご質問、ご相談お待ちしております!

【大阪府平野区*西村鍼灸接骨院・喜連瓜破院】院長 西村清司

サポーターで身体バランスを整える

皆さまは、サポーターは使われていますか?使うと、痛みが軽減しやすくなったり、保温できたり、色々な目的で使うことができます。

今回はそんなサポーターの使い方の一案を書きます。

膝や腰や肘で使うことが多いサポーター。通常は、その箇所の症状を改善する目的で使うことがほとんどだと思います。

長年のお痛みで使う場合、変形性関節症の前段階だったりで辛いこともあるのではないでしょうか。

私も昔、膝をケガしたので理解できますが、その周囲まで影響がでてくることがあります。膝なら足首や股関節、肘なら手首や肩などです。

そんな時、症状の強い場所ではなくその周囲の関節に使います。膝の場合は足首、肘の場合は手首にです。そうすると体が使いやすくなることがあります。

全身はつながっているので、他の関節がカバーして身体のバランスが整うからです。肩の場合はスパッツはどうでしょう?スパッツもサポーターと同様、筋肉や関節を補助してくれます。

長時間の着用は筋力低下を起こし、症状が進むことがありますので、タイミングや場所を考慮して使う必要はあります。上手くいけば、安心感が得られ、心理的サポートにもなり、動作や行動範囲が増えて、症状が緩和されやすくなったり、パフォーマンスが向上しやすくなります!いかがでしょうか?

ご質問、ご相談お待ちしております!

【大阪府平野区*西村鍼灸接骨院・喜連瓜破院】院長 西村清司

顔、首がゆがむ食べ方

皆さんは普段、左右どちらの歯で食べていますか?決まった方の歯でばかり噛んでいませんでしょうか?利き腕に左右があるように、歯にも「利き歯」のようなものがあります。ほとんどは利き腕と同じ側が利き歯になる方が多くなります。

使いやすい利き歯ばかり使っていると、そちら側の歯へのダメージは増し、顎の筋肉が緊張し、お顔のゆがみ、首のゆがみが起こりやすくなります。

顔や首の「ゆがみ」は「背骨のゆがみ」を引き起こし、顎関節症や頭痛になることもあります。症状がある体は緊張状態にあるので、更に他の症状に繋がりやすくなってしまいます。

覚えのある方は、当たり前ですが、まず歯を大切にしましょう。そして、前後左右全ての歯を使ってお食事をしましょう。また、「頬杖」や「横向き寝」など顔や顎の片側に負担が大きい姿勢が多くなっていませんか?イスでは背もたれを使ったり、仰向けで寝たり、寝返りが打てるように寝具を整えたりしましょう。施術で、骨格を調整すると寝返りしやすくなっていきます。

簡単なチェック法として、ご自身の頬っぺたに指を当て、噛みしめた時の両側の頬の盛り上がりはどうですか?左右差が大きい場合、顔や顎や首にゆがみがでやすい状態かもしれません。

一度チェックなさってみてはいかがでしょうか?ご質問ご相談お待ちしております。

【大阪府平野区*西村鍼灸接骨院・喜連瓜破院】院長 西村清司

ケガや痛みを軽減する声かけとは

皆さんは声を掛け合って、何かをしたことはありますか?

「せーのー」「いくでー」「もうちょっと」などなど周囲と協力して荷物を運んだり、スポーツ選手が声を掛け合ってプレーしているシーンもよくあります。

声を出して確認しあって1つのことを1つのプレーを成功させています。反対に声を出さないとどうなるか・・・「どう動くの?」「いつ始めるの?」「どんな力具合?」などと考えて、思うように動くことが出来ません。

一人でもつい声がでてしまう時はありませんか?「よいしょ。」「どっこらしょ。」と。起き上がる時、立つ時、座る時などなど声に出して言うことがあると思います。

これは心も体も事前準備ができて良いんです!声を出して脳に「次の動作いくでー」と信号を送っています。そして脳からは「はいよー」と体に信号が送られ動作がスムーズにできます。そうすることで痛みを減らし、ケガの防止やミスを減らすことにもつながります。動作が上手くいくと脳も喜びます。ですのでつい声もでてしまう。

また、周囲と一体になって物事を成し遂げると、嬉しいです。気持ちが高揚します。一人でも数人でも団体でも同じなんです!

ですから、動作をするとき、自分の脳や周りの方々とも声を掛け合いましょう。脳が喜びます。ケガや痛みが減って、そしてますます健康的で素敵な毎日になるでしょう。

ご質問やご相談お待ちしております!

【大阪府平野区*西村鍼灸接骨院・喜連瓜破院】院長 西村清司

昼の5分ウォーキングの効果

週に3~4回は、景色を見ながらゆっくり院横の道路を5分ほど歩いて買い物にいきます。平日のこの道は比較的静かで、お天気ならよりリフレッシュします!

運動は、しんどいイメージがある方もおられますけれど、別に、汗をダラダラかかなくてもいいんです。1日1分からでも大丈夫です。

5分ウォーキングは、誰でも手軽にできます。

疲労が少ないので継続しやすいですし、気持ちも体も軽くなり、スッキリします。

さらに屋外だと日光を浴びて、セロトニンといわれる幸福感に繋がる物質が脳内で増えたり、骨を強くするビタミンdが作られたり、脳の血流が上がり、ストレス軽減効果もあります。

運動が苦手な方でも、1日5分、週に3回で、2日に1回のペースからでも十分です。

気軽に、散歩にいく感じで、何かのついでから始めてみるのはいかがでしょうか?

【大阪府平野区*西村鍼灸接骨院・喜連瓜破院】院長 西村清司

大阪天満宮に鍼を納めてきました

5月11日。針供養のため、大阪天満宮に鍼灸の鍼を納めさせていただきました。本来は2月8日だそうですが、昨年も5月に伺ったのでこの日に。

お天気だったので、境内には、赤ちゃんの百日祝いなどで沢山の方々がお参りに来られていました。

本殿裏の吉備社に鍼塚があります。そちらに鍼を納めさせていただきました。

針供養は淡島神社(和歌山市加太)や浅草寺淡島堂(東京都台東区)が有名な神社だそうです。

他に大阪では、太平寺(大阪市天王寺区)でも受け入れてくださるようです。

正式には、お世話になった針にゆっくり休んでもらうため、まち針やミシン針などを豆腐に刺します。

手を合わせ、しっかり感謝をお伝えしてきました。

これでまた1年間しっかりお仕事できそうです。ありがとうございます。

【大阪府平野区*西村鍼灸接骨院・喜連瓜破院】院長 西村清司

霧の生駒山をトレイルランニング

雨上がりの生駒山をトレイルランニングしてきました!

雨が心配でしたが、出発直前の雨雲レーダーでも降らないとのことで出発。

山頂は霧がかかっていたので、ゆっくりせずにすぐ下りました。

今日も、良い汗をかきました!

【大阪府平野区*西村鍼灸接骨院・喜連瓜破院】院長 西村清司