便秘に良い座り方

普段、お手洗いではどんな座り方をされますか?「姿勢を良くする。」「真っすぐ腰を立てる。」どうでしょうか?

これはどちらも良くないです。なぜなら、腸や肛門に負担をかけるからです。真っすぐ姿勢よく座ると、腸がつぶれるようになり、肛門に負担をかけてしまい排便がスムーズにいきません。

特に便秘がある方は、日常、いきんで力を入れながらトイレをすることで、腸や肛門に負担をかけてはいませんでしょうか?

そんな方は、足置き台を用意しましょう。その台の上に足をのせ股関節を曲げ、両方の太ももに肘を乗せて座ります。「和式トイレ」に座るような形で座ります。

そうすると、腸がつぶれず、まっすぐ肛門とつながるので負担なくスムーズに排便できるようになります。一度お試しください。

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【大阪府平野区*西村鍼灸接骨院・喜連瓜破院】院長 西村清司

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