野球肘でお悩みのあなたへ

「ボールを投げたりプレイ中に肘が痛い」

「肘をアイシングしても痛みや腫れがおさまらない」

「だんだんと肘が曲げにくくなってきた」

「肘の動きが悪いので肩まで調子が悪い」

「腕の筋肉の張りやシビレがとれない」

こんな状態、本当に辛いですよね。

あなたはなかなか治らなくて

『もうあきらめた方がいいのか・・・』

そうお考えではないですか。

「目標を達成できていない。」

「症状が日常生活や仕事にまで影響する。」

「楽しみたいのに悩みがつきない。」

でもスポーツがしたい。競技をつづけていきたい。

仕事や日常生活を普通にしたい。楽しみたい。

こんな風にお考えではありませんか。

 

実は、私も過去、ソフトテニスやアメフトで、たくさんのケガをしました。

「手術」を1回受け、「ギプス生活」を2回経験しました。

トレーニングさえできないときも・・・

その後、母校でスポーツトレーナーとして3年間活動しました。

あなたのイラ立つ気持ち あせる気持ち よく理解できるつもりです。

 

それから、子を持つ親になり、息子2人は野球で、肩・肘いろんなケガを経験しました。

ですから、お子さんが痛くて投げれない、悩んでいるけど・・どうしてやれば良いのか。

そんなお気持ちも理解できるつもりです。

野球肘のよくある原因

投球動作(フォーム)が良くない?

筋力や柔軟性が足りない?

使いすぎ(オーバワーク)・投げすぎ?

など、よく言われます。

 

野球肘には内側型、外側型、後方型の3つがあります。

内側型は靭帯や腱が引っ張られおこります。

外側型と後方型は骨や軟骨どうしがぶつかっておこります。

ゴルフ肘は内側に多くおこります。ほねが成長する17歳までは骨たん線(成長軟骨線)も損傷します。

ガマンして投げ、プレーし、2か所に痛みを感じることもあります。

病院で診断されること 

レントゲン・CT・超音波・MRI検査などの結果や症状によっては、 

血液や関節液の検査により肘の関節内をみて診断をされます。  

*「関節軟骨の剥がれ」、腱が骨に負担をかけて起こる「関節ねずみ(骨遊離体)」などで 

強い肘の痛み・腫れ、動きが悪い場合は、専門のスポーツドクターを受診されることも検討してください。

レントゲン検査などで骨の変形がみつかり、全身の状態も悪ければ、 

病院での治療が必要なことがあります。

手術するしないに関わらず、痛み止めの薬や注射、 

運動療法などで様子をみていくことがほとんどです。 

肘の痛みは予測できます。

肘を上から見ると形は人それぞれです。 

上図のように👆まっすぐな人や親指側や小指側に  

 や   

のようにに横に少し曲がっている人がいます。角度が強くなった肘を内反肘(小指側)』『外反肘(親指側)』といい 、手首や肩の動きにまで作用します。 

野球肘(ゴルフ肘)はこの角度が強くなると症状が強くなる傾向があります。

肘のじん帯は少し曲げていると緊張が緩み痛みも軽減します。 

なので、痛みがあると多くの場合、無意識に肘が軽く曲がります。

ですので、肘を曲げた上半身は不安定になり、右半身か左半身の力が代わりをします。 

そうすると、肩がさがったり手首がねじれます。 

そんな状態は「腰痛」や「首痛」や「五十肩」などの原因になってしまいます。 

肘が使えないと肩から首、頭、腰、骨盤、足への 血液や神経のながれが悪くなり、「腕や手のしびれ」や「脚のしびれ」をおこすことも。 

痛みやしびれがあると、体が思うように使えなくなり 気持ちが落ち込む。 

体も心も「悪い循環」になってしまいます。 

肘の痛みの原因は

肘の症状の原因は 

1.腕のねじれ 

2.体のゆがみ

3.自律神経の乱れ

4.姿勢

の4つです。

 

1.腕のねじれ 

野球痛(ゴルフ肘)があるとき、とくに腕の筋肉は緊張し

指や手のひらの開きがわるく、手首は固まっています。

肩が内側に入るなどした、腕がねじれた状態です。 

2.体のゆがみ

腕だけでなく、首・背中(肩甲骨)・腰・骨盤の動きも制限され 

体がゆがんでバランスが崩れています。 

3.自律神経の乱れ

痛みなど症状があるカラダは緊張しています。

悩んでいろいろ考える心も緊張しています。

交感神経が興奮して身心ともに休まりにくい状態です。

4.姿勢

肩がさがって、骨盤や背骨のズレた状態は体の負担となり、全身へ影響してしまいます。

当院の施術

1.筋肉(肘、指、てのひら、手首、腕、肩)調整

ひじを中心に体の状態をみて、指~肩へ調整をすすめます。しっかり握れ、スムーズに連動して上肢が動かせるようになります。

2.骨格調整

ひじ、骨盤~背骨を中心におこないます。血液と神経のながれを良くし、体のバランスを整えひじへの負担を軽くします。

3.自律神経調整

体の状態をみて、頭蓋骨を中心におこないます。リラックスしやすい体になります。

4.姿勢調整

症状がなくなればおこないます。あなたに合った体の使い方、姿勢を意識し体への影響をみながらすすめます。

 

上肢をバランス良く使えるように なると、上半身はラクに自然に自分の体に合わせて動くようになります。 

体がリラックスすると脳もリラックスし、全身への血流が盛んになり 、心も体も「良い循環」になります。

 

「肘の動きが良くなって日常生活が楽に過ごせるようになった。」 

「肘痛がなくなりスポーツも仕事もできるようになった」 

「目標を達成できた。」といっていただけるようになるよう施術させていただきます。 

お会いできる日を楽しみにしております。

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