肘痛

「物を持つと肘に痛みがある」

「肘が痛くて動かせなくなってきた」

「肘が腫れて動きが悪い」

「手をついてから肘に痛みがある」

「手首を回すと肘が痛い」

「投球をすると肘が痛くてしびれもある」

「子供が手や肘を使わなくなってしまった」

あなたはこんなお悩みありませんか。

肘の痛みは日常生活だけでなくスポーツ時でも多くみられる症状です。

「腫れ」や「痛み」がひかない。

「肘の動きが制限されてきている」

こんな状態は本当にお辛いと思います。

肘痛の原因に多くみられること

仕事やスポーツでの使い過ぎ?

肘の骨の形が変わってきた?

肘のじん帯や神経がどうにかなってしまった?

関節リウマチ?

テニスや野球でのフォームが悪い?

しびれや痛みが強くて動かせない場合はまず医療機関を受診されることをおすすめしますが

症状があってもなくても、力仕事をされる方でも、スポーツをされる方でも

日常生活を普通に送ったり、スポーツを楽しんでおられます。

肘痛で病院にいくと

病院にいくとレントゲンなどの画像検査や症状によっては、血液や関節液の検査により肘の関節内をみて診断されます。

①ゴルフ肘(野球肘)

肘の小指側に痛みがあります。

すすむと腫れや肘の動きが悪くなります。

筋肉だけでなくじん帯が悪い場合もあります。

②外側上顆炎(テニス肘)

肘の親指側に痛みがあります。

多くは肘の筋肉や腱の炎症で痛みがでています。

③関節リウマチ

痛みや腫れ、関節がこわばったり、

微熱や全身倦怠感がみられることがあり

進むと肘の関節の変形をおこします。

④変形性肘関節症

肘の骨の形が変わり、軟骨も減り痛みになっている状態で

発症はスポーツ・家事・仕事などいろんな時からはじまり、

9歳でお悩みの方もおられます。

レントゲン検査などで骨の変形がみつかり、全身状態も悪ければ、

病院での治療が必要なことがあります。

手術するしないに関わらず、痛み止めの薬や注射、運動療法などで様子をみていくことがほとんどです。

病院での施術で症状が改善していれば、それはとても良い事ですが、

肘痛がおさまらず理想的な生活を送れない方も多くおられます。

肘の痛みは予測できる!?

 

肘を上から見ると形は人それぞれです。

👆上図のようににまっすぐな人や親指側や小指側に  や  

のようにに横に少し曲がっている人がいます。
 

内反肘(小指側)』『外反肘(親指側)』といい

肘から手首や肩の動きにまで作用します。

肘痛はこの角度が強くなると痛みも強くなります。

肘のじん帯は少し曲げていると緊張が緩み痛みも軽減します。

肘を曲げた体は不安定なので右半身か左半身の力で代償します。

肘に近い肩や手首が肘の代わりをすると肩がさがったり手首がねじれます。

肩が下がったり、手首がねじれた状態は「腰痛」や「五十肩」や「首痛」の原因になります。

肘が使えないと肩から首や頭や腰から骨盤や足への

血流が悪くなるので「腕や手のしびれ」や「脚のしびれ」をおこします。

痛みやしびれがあると体が思うように使えなくなり

気持ちが落ち込んでしまう。

そんな「悪い循環」になってしまいます。

肘の施術と合わせて大切なこと

当院では肘の症状がある体の状態は

1.体のゆがみ → ゆがみとは

2.自律神経の乱れ → 自律神経について

3.ストレス → ストレス

の3つが原因になると考えています。

肘痛がある方に多く共通することは

背中や腰のゆがみがあり、肩甲骨や肩、首、腰に痛みがあり動きが制限されてしまっています。

肘関節がよい状態になっていくとき

施術を重ねていき、ひじの状態を変えていくことと同時に背中や腰のゆがみを整えていくことで

肩甲骨~肩~首や腰の神経や血液の流れも再開し全身や脳への血流も活発になります。

全身や脳への血流が盛んになると「やる気」がわいて気持ちが前向きになります。

「肘の動きが良くなって日常生活が楽に過ごせるようになった。」

「肘痛がなくなりスポーツも仕事もできるようになった」といっていただけるようになるよう施術させていただきます。

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