スポーツでのケガ・痛み

ストレス解消やアンチエイジングのためスポーツをされる方が増えています。目的は違っても汗をかくのは本当に気持ち良いものです。

そのスポーツにつきものなのがケガや痛みです。

上記は当院で多く来られるスポーツのお悩みです。

筋肉の張りがとれない、関節が動かない、痛みや腫れ、しびれがある。

あなたはこんなお悩みありませんか?

「なかなか状態が良くならない。」「治ってもまた怪我を再発してしまう。」

病院でも診断され、自分なりのケアでも変わらない。思うようにならない。

「なんで?」「もう良くなることはない?」「スポーツを諦めようかな。」

こんな風に思われているかもしれません。

ケガや痛みで悩んでいた過去

たくさんのスポーツを経験できた私は、多くのケガや痛みも経験しました。

腰痛、下腿コンパートメントから捻挫・打撲などはしょっちゅうでした。

コンパートメント

肩や膝のじん帯の部分断裂や指のじん帯も切りました。

けれど、ケガをしても、スポーツはやめませんでした。

「体を動かすことが好き、スポーツが好き」で私の今はあります。

選手をケアしたとき

22歳からは7年間、アメリカンフットボールチームで「フィジカルトレーナー」としてケアをさせていただきました。

激しいので、ねんざ・打撲は当たり前。処置後の選手と救急車で医療機関へ・・・なんてことも。

日頃はケガや痛みの治療やテーピング、フォームチェックなど様々。

ケガや痛みがあっても、ムリをしてでも練習がしたい・試合に出たい選手もいました。

担当した選手が試合で活躍し、チームが良い成績だった時は本当にうれしかったです。

痛みやケガは体からのサイン

あなたはこれまで自分に挑戦し、追い込んでこられたのかもしれません。ケガや痛みは、これまで頑張ってきたからです。

これ以上は無理かも」という体からのサインです。

これ以上は、長期的にみたら、競技生活どころか、スポーツを楽しんだり、日常生活も大変になるかもしれません。

「完全に休むべきか。」「トレーニングはしながら実戦練習は休むか。」悩むかもしれません。

一度立ち止まって一緒に考えてみませんか。

スポーツのケガ・痛みを2つに分けると

スポーツのケガ・痛みを大きく分けると

1.外傷(大きなケガ)→ ぶつかった、転倒した、ダッシュ時に

2.痛み(スポーツ障害)→ オーバーワーク(使いすぎ)、疲労、フォームの乱れ

 の2つがあります。

*1.が原因で重症な場合は医療機関をまず受診されてください。

①用具 シューズなど 

②環境 天候やグラウンド・コート・床・路面の状況 

③練習内容・スケジュール

はどうでしょうか。

①~③はスポーツのケガ・痛みに大きく関係します。

バランスが崩れている

ケガや痛みで緊張した体は

●筋力 ●骨格 ●自律神経 のバランスが崩れています。

自律神経失調症  自律神経について。

くずれたバランス → 痛みやケガ → 記録・調子が上がらない → 違う場所も痛みやケガ

こんな悪循環を起こしている方がとても多いです。

当院の施術

状態が悪いときは、自律神経のバランスが悪く、体がいつも緊張して、ケガや痛みをおこしやすくなっています。

自律神経を調整すると、体がリラックスし、自然治癒力(回復力・免疫力)が高まります。

全身の血液や神経の流れがよくなり、筋肉はほぐれ、関節も動きを取り戻します。あなた本来の力が発揮できるようになっていきます。

  1. 背骨・骨盤を調整することで神経や血液の流れを良くします(骨格調整)
  2. 関節や筋肉の動きをよくし、ラクに体が使えるようになります(筋肉調整)
  3. 自律神経を調整することでリラックスし、回復しやすいカラダになります(自律神経調整)
  4. 体全体のバランスを整え、痛みや症状を減らします(姿勢調整、習慣調整)

カウンセリングで症状や治療方針の説明と検査を行います。2回目で期間や検査結果の説明をいたします。

その方に合わせた方法で、最短で良い状態になるよう計画を立てさせていただきます。

セルフケア法

 ケガ=スポーツ外傷 

RICE処置が基本です。*重症であれば医療機関をまず受診してください。

 Rest (休息): 固定し安静にさせる

 Ice (冷却): 氷で冷やし腫れや炎症を抑える

 Compression (圧迫): 包帯やサポーターで圧迫し内出血や腫れを抑える

 Elevation (挙上): 患部を心臓より高く上げリンパの流れをよくして腫れを抑える

 慢性痛=スポーツ障害

オーバーワーク(使いすぎ)や疲労によるものです。Rest (休息)とIce (冷却)が基本です。

 成長痛

3歳~15歳くらいまでにみられます。多いのは膝ですが、全身にどこにでもおこる可能性があります。

多くは骨の成長に筋肉の成長が追い付かないことによるものです。

成長度合いによって処置がかわります。しっかりとした経過観察が必要です。

楽しむのもスポーツ

 

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