
「肩凝りや腰痛などの不定愁訴がなかなか治らない。」
「カラダの重だるい感じがなぜかとれない。」
「手足に力が入りにくく、冷えたり熱くなったりする。」
「イライラしやすくて、頭や顔が熱くなりやすい。」
「寝つきが悪く、朝起きても疲れがとれた感じがない。」
「落ち込むことが多くて、不安を感じることがよくある。」
自律神経失調症は、お医者さんでも明確な基準は持っておられません。
色んな検査や問診などをして「異常がない。」と判断した後に自律神経失調症と診断されることがほとんどです。
もしあなたが自律神経失調症でお悩みなら「治らないかも…」と不安に思われているかもしれません。
自律神経とは

自律神経は体のバランス整える神経です。
自律神経には2種類あって、脳から始まり手足の先まで体のありとあらゆるところに伸びています。
1.交感神経→体を動かして興奮させる神経
2.副交感神経→体を休めてリラックスさせる神経
そして、意識せずとも2つがシーソーのようにバランスを取り合い、血流・内臓の働き・体温などを自動的に調節しています。
→自律神経について
自律神経失調症の一般的な原因

生活習慣が悪い?
性格や遺伝が関係?
環境によるストレス?
人間関係によるストレス?
年齢や性別によるもの?
自律神経失調症ははっきりした体の異常がないのも特徴です。
あなたも症状がなかなか改善されず「どうすれば良いのかわからない・・・」と不安を強くされていませんか。
当院が自律神経失調症で考えていること
私は以前、深夜まで体を使って仕事をすることを続けていました。
結果「体がダルくて重い。」「運動をすると息切れしやすくなった。」「頭痛」「肩の痛み」「膝の痛み」に悩まされていました。
悩みの頻度が増していき、症状の度合いも強くなっていきました。本当に辛かったです。
今、思い返してみるとはっきりわかります。
「自律神経失調症」の手前まで来ていたんだと・・・
深夜まで仕事をして、睡眠時間も短く、睡眠時間帯もバラバラ。
体も酷使し神経も休まる時間が少ない。
我慢して耐えていました。
そのため、自律神経が乱れて、ストレスが蓄積されていったのでしょう。
これではダメだと気付きました。
自律神経を意識し、ストレスを減らすことを意識し、体のことをより考えるようになりました。
今では症状から解放され、日常生活も送っています。
当院の施術ですること
「この頃は症状が気にならなくなった。前向きになんでも取り組みたい。」
と思って頂けるように3つのアプローチをします。
1.体の歪みの調整
自律神経は背骨から全身に行き渡ります。
歪みで流れが悪くなると自律神経は上手く働かなくなります。
体の歪みを調整することで自律神経の流れを良くし、体の本来の働きを取り戻します。
2.自律神経の調整
自律神経の始まりは脳です。
その脳を守る頭蓋を調整することで脳の状態を整え、
脳や脊髄神経の周囲を満たす脳脊髄液(脳や神経の働きを助ける水)の循環を良くします。
3.ストレスを減らす
ストレスと感じていないことでも、あなたの心と体にとっては負担かもしれません。
生活習慣、姿勢や動作の習慣、環境など複合してストレスになっている方がほとんどです。
ストレスとはどんなものか。あなたの体はどうなっているのか。習慣を見直すこと。
できることからで充分です。
まず治癒への第1歩目として、「過去の自分」と「健康で元気になった自分」を意識してイメージしていきましょう。