足は体の一番下にあり体を支えてくれています。
建物でいうと基礎の部分でとても重要です。
足の骨は ① 指 ② 甲 ③ 甲とかかとの間 ④ かかと ⑤ 足首 の5つの種類に分かれています。
50個以上のそれぞれの骨は、じん帯や筋肉などで覆われ支えられています。
10cm~30cmの大きさで10㎏~?㎏の体重に耐えています。
30cm足らずの2つの足で、全体重を支え、動作や歩行や運動も出来る。
すごいことだと思いませんか!
足は退化して脳は進化!?
4足歩行から2足歩草履と人間は進化しました。
同時に、裸足からサンダルや草履を履くようになり、現在はフローリングでくつ下を履いたり、床で靴を履いたり。
足指を使ったり、足裏で直接地面を感じることが極端に減りました。
かがまなくなった
あなたの日常生活で、下駄を履いたり、
正座をしたり、かがんむ時間はどれくらいありますか?
おそらく少ないと思います。
固まる足は悪循環を生む
足指を使わない、かがまない生活により足指・足・足首の関節は
動かず、筋肉も使わなくなりました。
その結果、関節は固まり、筋肉は弱くなります。
関節が固まり筋肉が弱った足はバランスを保てなくなり、痛みや
関節の変形の原因となります。
体は全身のバランスを保とうと他の関節で補助しようとします。
その為に痛みが違う関節にも出てしまう・・・
こんな悪循環を生みます。
むくんでしまうことも…
足の筋肉を使うことが減り、血流が悪くなると
足はむくみます。
ひどくむくんだ場合は関節の動きが悪くなり筋肉が弱ります。
足の筋肉が弱くなると歩かなくなっていきます。
歩かなくなると「脳」への血流も減り、刺激されなくなっていきます。
さらに全身の血流が減り、筋肉が刺激されなくなることにもなります。
足の筋肉が弱る → 歩かない → 脳機能低下 → 全身の筋肉が弱る
ことになりかねません。
実は不調がとれないのは…
「足は第二の心臓」といわれ全身に血液を運ぶ役割もしています。
足の不調は足自身のむくみだけでなく、
血液を循環させる筋肉が弱ると全身のむくみも引き起こします。
足の整体で元気に
運動をしてみたけれど マッサージをしているけど 足を温めるようにしているけど
朝に鏡をみてびっくりした。夕方になると脚がパンパン。
こんな場合は当院の整体で足を整え、生活習慣について見直しましょう。
そして、体の内側と外側からのアプローチで改善し
いつもまでも元気にご自身の足で運動をしたり
日常生活を送りませんか。