首痛のない昼寝

こんにちは!昼間は暑かったり、夜は寒かったりしますが、寒暖差が大きいと疲れを感じやすいですね。

こんな時期は、眠気を感じやすくありませんか?

疲れや眠気を緩和するのに「昼寝」をされる方もおられると思います。私もよくやります。今回は「昼寝」の「効果・方法・時間・姿勢」について書きました。

「昼寝」は、上手にとるとストレス軽減やリラックス効果があり、気分がよくなります。集中力アップや記憶力回復など脳にもよいとされています。

多くは週に3回から、1回に15~30分間で、昼食後の12時~15時にするのが、夜の睡眠の妨げになりにくく、続けやすいと言われています。

深い眠りにならず、スグに活動できるように座って寝るのが一般的です。

でも、個人差はあります。「座っての短時間」の昼寝では体力や眠気から回復しづらいです。

かといって布団で3~4時間も寝てしまうと、夜に目が覚めて睡眠のリズムが崩れる経験をされた方も多いと思います。

私は、疲れが少ないときは「5~15分」で、疲れがある時は「30分~1時間」で12時~15時の時間帯にとります。

「体調」や「時間帯」「休憩時間の長さ」「場所」に合わせるのがスッキリしてその後の仕事もスムーズになりやすいです。時間が短い時はイスにもたれて、疲れがあるときはマットに寝てとります。

でも、机にうつ伏せはNGです。なぜなら、首を傷めることがあるからです。そして、夜の睡眠を気持ちよくとるため、16時以降は昼寝をしないことに決めています。

終わると、伸びをしたり、深呼吸をしてから顔を洗うとスッキリします。

昼寝をしても家事や仕事の能率が上がらない、リフレッシュできない場合は睡眠不足なのかもしれません。

自分にあった昼寝の方法でスッキリ毎日を過ごしましょう。睡眠のお悩みもご相談くださいね。

【大阪府平野区*西村鍼灸接骨院・喜連瓜破院】院長 西村清司

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