「手くびが痛くて手を充分に使えない」
「物を持つと手くびや腕に痛みがある」
「手を動かすと手くびの親指側が痛い」
「手くびが腫れ、手や指の動きが悪い」
「手くびに力が入らず、手指がしびれている」
「手をついてから?手くびの痛みがとれない」
「手くびにしこりがある」
手くびや手指が使いにくいと本当に不便ですよね。
病院で診断され回復はしたもののまたぶり返す。
サポーターをしてみたものの一向に良くならない。
そんなあなたは「どうすればいいのか」「治らないんだろうか・・・」
とお悩みかもしれません。
腱鞘炎(手首痛)でよく言われること
作業で常に手首を動かしているから?
手を地面について手首の骨や腱がどうにかなってしまった?
子供の抱っこを繰り返したから?
リウマチ?
ホルモンバランス?
激しい腫れや痛みで動かせない場合は医療機関を受診されることをおすすめしますが
症状があってもなくても、仕事で手作業をされる方でも、1歳児の子育てをされている方でも
普通に日常生活を送ったり仕事にしっかり取り組んでいる方もおられます。
手首痛で病院にいくと
エコーやレントゲン検査により関節やじん帯の状態、注射によって関節やしこりの内部をみて診断されます。
①ドケルバン腱鞘炎
手首の親指側の腱が腫れて痛みます。
親指を動かせなくなることもあります。
②手根管症候群、ギョン管症候群
手のひら側を通る神経が圧迫されることで起こります。
手首から指にかけて痛みやしびれも出ることがあります。
長期間になると、手の平の筋肉が落ちて指がうまく使えなります。
③キーンベック病、TFCC損傷
手首の骨や軟骨が変形したり、小指側の靭帯が炎症をおこします。
腫れ、痛みや手首の動きが制限されます。
そのため、握力が落ちてしまうこともあります。
⑥関節リウマチ
痛みや腫れ、関節がこわばったり、微熱や倦怠感がみられることがあり
進むと手首や指の関節の変形をおこします。
③骨折
腫れや痛みが強く状態によっては手首の骨の変形がみられます。
④ガングリオン
コブ状の腫れのことをさします。左右どちらかの手首まわりが多く、繰り返す場合もあります。
20~50代の女性に多いです。
MRIやレントゲンなどで骨やじん帯や腱に異常がみつかり
腫れ・痛み・運動制限が強ければ病院での治療が必要なことがあります。
手術するしないに関わらず、サポーターやギプスなどで固定したり
痛み止めの薬や注射、運動療法などで様子をみていくことがほとんどです。
病院での施術で症状が改善していれば、それはとても良い事ですが、
手首痛がおさまらず理想的な生活を送れない方も多くおられます。
手首は肩や首とつながっている
手首には、手指につながる17本もの腱がとおり、複雑で繊細な働きをしています。
腱は筋膜によっておおわれ、その筋膜は手のひら側は腕~肩~首、手の甲側は腕~背中~首へとつながります。
腱鞘炎(手首痛)で手首や指の動きが少ないと、腕や肩の動きも減り、血流がおち、肩こりの原因にもなります。
首への血液や神経の流れもおちて腕や手のしびれがおこります。
しびれで指先の感覚が鈍ると「触れる」という大切な脳への感覚刺激が減り、脳は不活性になり、気持ちは落ち込む。
そんな「悪い循環」の体になってしまいます。
腱鞘炎(手首痛)の原因は
手首痛(腱鞘炎)の原因は
1.関節のゆがみ
2.筋膜の固さ
3.自律神経の乱れ
4.姿勢 です。
1.関節のゆがみ
手首や手、指の関節がゆがんで正常に動かないとき、負担は筋肉や腱に集中します。
2.筋膜の固さ
手首~手の平~指の筋膜が固いと、腕~背中~肩~首まで動きが制限された状態になってしまいます。
筋肉や腱と関節の動きがおち、血流が悪くなっています。
3.自律神経の乱れ
痛みを感じ、体がうまく使えない、いつも通りの状態でないとき、体と心は緊張しています。交感神経が興奮したまま休まりません。
緊張した心と体は、血液や神経の流れが悪くなり、自律神経のバランスが乱れています。
4.姿勢
腱鞘炎(手首痛)がある多くの場合、一緒に肘痛や五十肩、首・背中痛などがみられます。
必要以上に肩が前にでたり、背中が曲がり、首がゆがんで姿勢がくずれています。
当院の施術
1.関節調整
手首・手・指の関節を調整し、手首~指まで連動してスムーズに使えるようにします。
筋肉が正常に動くようになり血流も活発になります。
2.筋膜調整
腕・手・指の筋膜を調整します。筋肉が緩んで腱が正常に動くようになります。
3.自律神経調整
頭蓋骨~背骨を中心におこないます。全身の緊張を和らげ、リラックスしやすい体になります。
4.姿勢調整
症状が軽減すればおこないます。腕や手首、指に集中していた負担を軽減します。
特に指・手・手首・腕の使い方やあなたに合った姿勢をみつけて、体をラクに使う方法を意識していきます。
もう一つ重要なのは「悪い循環」を変えることです。
「手は第2の脳」といわれるほど指から手首は脳との関係が深いとされています。
施術を重ねて、手首~手~指の状態をよくすると、肘~肩~背中~首の関節の動きが良くなり
上半身の筋肉も活動するので、脳神経への血流も再開し活発になります。
脳への血流が盛んになると「やる気」がわいて気持ちが前向きになります。
「手首の動きが良くなって日常生活が楽に過ごせるようになった。」
「手首痛がなくなり家事も仕事もできるようになった」といっていただけるよう、全力で施術させていただきます。
お会いできることを楽しみしております。
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