「背筋を伸ばして座ると、背中が痛くなる」ときの対策のポイント

こんにちは!日に日にお昼間の気温が上がり、夜との気温差が大きいです。体調に気を付けて過ごしたいときです。

イスに座ると背中が固くなる、凝ってくる、痛くなる。こんなご相談を受けました。座っていても、寝ていても「背中が浮いている、違和感が強くなっている感覚」とのこと。

こんな場合はどうすれば良いでしょうか。

背中を緩めても変わらない

背中をストレッチしてみたり、マッサージしてみたけど一時的で、一向によくならない。

ご相談を受ける中で、よくあるケースです。多くは背中だけでなくその周囲も緊張してるからです。

一部分を変えるだけでは変わりません。

背すじを伸ばしても変わらない

ピシッと胸を張り、背すじを伸ばして座ったとしても、背中の違和感は変わりずらいです。

意識すればするほど、さらに背中や肩や首の張りやコリがでてきて、より上半身の負担を感じるようになる方がいます。

イスの高さをチェック

イスの高さはどうでしょうか。足は全体が床に着いていますか。手は楽にデスクに置くことはできますか。肘は曲がり過ぎていないでしょうか。

一旦、「背もたれ」を使ってリラックスしてみましょう。そこから手をデスクに置いてみてどうでしょう。ラクですか。

デスクとイスが離れていてもダメです。位置関係も大切です。

腕の重みをどうにかする

デスクワークで重要なポイントの1つは「腕の重み」です。肩の負担は、腕の重みが無ければ0と言ってもいいです。

デスクに楽に指~肘までを置いて仕事ができる。これで首・肩・背中の負担はかなり減ります。

疲れたり、休憩時は背もたれを使います。ストレッチをしたり、後ろが壁なら、頭をつけてリラックスしましょう。

座っていても「ガニ股」や「内股」になる

男性はつま先が広がり、膝が外を向いてしまう「ガニ股」です。女性はつま先が内に向いてしまう「内股」が多くなります。

「ガニ股」は股関節が外に回旋し、骨盤が開いてしまいます。「内股」は骨盤が閉じてしまいます。

骨盤が開くと腰は反りやすく、閉じると腰は前に倒れやすくなってしまいます。

背中から腰への負担を減らすには

まずは、足を肩幅か少し狭いくらいにして、つま先を真っすぐにしてみましょう。

そうすると、骨盤は真っすぐになりやすく、腰もニュートラルを保ちやすいです。

それでも、腰が反る・曲がるときは背もたれか座面にクッションを入れましょう。

骨盤が安定すると上半身がラクになる

骨盤がラクな状態で座れると、腰・背中・肩・首の緊張は緩みます。

あとは、腕から指先をリラックスして使えるかになってきます。

そしてデスク・椅子やパソコンの画面・キーボードとの位置関係でカラダへの負担が大きく変わってきます。

座ることはカラダへの負担が大きい

30分~1時間くらいで、一旦立って休憩するのが理想です。背骨は座っているときが一番負担が大きいからです。

立ってデスクワークも検討してください。

それでも改善しない場合は、「疲労」「ゆがみ」「お尻・背中・腰・お腹の筋力バランスの乱れ」が考えられます。

座ることは、私たちには日常で欠かせない動作で姿勢です。毎日を快適に楽しく過ごすためにも、「座り姿勢」を見直してみてはいかがでしょう。

ご質問・ご相談いつでも受け付けております。

【大阪府平野区*西村鍼灸接骨院・喜連瓜破院】院長 西村清司

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