「巻き肩になる本当の原因」【肘を整えれば姿勢はよくなる】

こんにちは!暖かくなってきました。雨が多い春です。お花見は、早めにいくのがいいかもしれませんね。

当院のご相談に「巻き肩で肩こりがとれない」「肩や腕の痛みが治らない」「背中が凝ってしかたがない」と多くいただきます。

肩や首、そして背中を良くすることは、もちろん大切ですが、肩こりが「肘や腕」の状態と大きく関わることがあります。

今回は肘について書いていきます。

「手をつくと痛みや違和感がある」「腕立て伏せができない」「腕がすぐパンパンになる」こんな場合、肘の状態が悪くなっています。

肘関節は「ねじる」と「まげ伸ばし」ができます。肘の動きが悪くなっているか、そった状態だと症状や不調が起こりやすくなります。

まっすぐ伸ばした時、肘が15°以上外に向いていると「外反肘(がいはんちゅう)」と呼ばれ、「肩」だけでなく「手首」や「指」にも負担が大きくなっています。

この形で手をおろして立つと、自然に腕が内側にねじれ、肩が内に入る「巻き肩」の姿勢になってしまいます。

まずは、「胸」をストレッチしましょう。壁に腕をかけます。

肘は曲げ、体を内に開きます(上図のように)。肩の角度は痛くない状態でリラックスしながら、ゆっくり行います。

肩や肘、二の腕が痛い場合は、手首からすすめていきましょう。

「手首」は反対の手で指を持ち、ゆっくり反らせます。

ひじが反ってしまう場合は、テーブルなどに腕を置いて行うといいです。

その後、手首を反対に曲げていきましょう。

ストレッチは15~30秒を1~3セット行います。リラックスして、気持ち良い範囲からはじめましょう。

最後に「二の腕」です。外側に軽くひねる感じでマッサージします。

この時のポイントは、指は使わず、手の平を使うことです。軽くにぎりながらやる程度で十分です。

3~5往復しましょう。

ここまでで、胸や肩が開いてきている感覚があればうまくいっています。

<巻き肩の対策>

  • 胸のストレッチ
  • 手首のストレッチ    

   15~30秒を1~3セット

  • 二の腕のマッサージ   

   3~5往復  

1~3週間続けると、少しずつ首、肩、肘、手、指への負担は軽くなってきます。背中の状態もよくなります。

症状や不調によって、やり方や順番を変えてみてもいいでしょう。

個人差があるので、詳細はご質問、ご相談ください。いつでもお待ちしております。

【大阪府平野区*西村鍼灸接骨院・喜連瓜破院】院長 西村清司

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