「ボールを投げたりプレイ中に肘が痛い}
「肘をアイシングしても痛みや腫れがおさまらない」
「だんだんと肘が曲げにくくなってきた」
「肘の動きが悪いので肩や手首まで調子が悪い」
「腕の筋肉の張りやシビレがとれない」
スポーツをして楽しみたいのに逆に悩んでいる。
目標を達成できずに悩んでいる。
日常生活や仕事にまで影響している。
でもスポーツがしたい。競技がしたい。
仕事や日常生活を普通にしたい。
楽しみたい。
私は8種類以上のスポーツをした中で
「手術」を1回、「ギプス」を2回経験しました。
試合どころか練習やトレーニングさえできなくて
歯がゆい思いもしました。
スポーツトレーナーとしても3年間活動させていただきました。
また息子2人は小学生から野球一筋。
中学生時代はボーイズリーグに所属するチームで全国大会に進出。
2人とも野球が好きなこともあり
高校は大阪府外に野球留学をさせました。
ですので悩んでいるあなたのその気持ち、よく理解できます。
大きく3つに分けられる野球肘。
野球肘は内側型、外側型、後方型の3つに分けられます。
ゴルフ肘は内側に起こることが多いです。
野球肘(ゴルフ肘)はだれにでも起こる!?
- アイシング
- ストレッチ
- 安静・休養
- テーピング
- フォーム改造
- 筋力トレーニング
色々やってみたけど変わらない。なぜ?
病院で診断されること
レントゲン・CT・超音波・MRI検査などの結果や症状によっては、
血液や関節液の検査により肘の関節内をみて診断をされます。
*「関節軟骨の剥がれ」、腱が骨に負担をかけて起こる「関節ねずみ(骨遊離体)」などで
強い肘の痛み・腫れ、動きが悪い場合は、専門のスポーツドクターを受診されることも検討してください。
レントゲン検査などで骨の変形がみつかり、全身の状態も悪ければ、
病院での治療が必要なことがあります。
手術するしないに関わらず、痛み止めの薬や注射、
運動療法などで様子をみていくことがほとんどです。
肘の痛みは予測できる!?
肘を上から見ると形は人それぞれです。
上図のように👆まっすぐな人や親指側や小指側に
や
のようにに横に少し曲がっている人がいます。角度が強くなった肘を『内反肘(小指側)』や『外反肘(親指側)』といい 肘から手首や肩の動きにまで作用します。
野球肘(ゴルフ肘)はこの角度が強くなると症状が強くなる傾向があります。
肘のじん帯は少し曲げていると緊張が緩み痛みも軽減します。
多くの場合、痛みがあると、普段は無意識に肘を軽く曲げた状態です。
ですが、肘を曲げた上半身は不安定なので、右半身か左半身の力で代償します。
そうすると、肩がさがったり手首がねじれます。
肩が下がったり、手首がねじれた状態は「腰痛」や「首痛」や「五十肩」の原因になります。
肘が使えないと肩から首、頭、腰、骨盤、足への
血流が悪くなるので「腕や手のしびれ」や酷くなると「脚のしびれ」をおこします。
痛みやしびれがあると、体が思うように使えなくなり
気持ちが落ち込んでしまう。
体も心も「悪い循環」になってしまいます。
治すために大切なこと
当院では肘の症状がある体の状態は
1.体のゆがみ → ゆがみとは
2.自律神経の乱れ → 自律神経について
3.ストレス → ストレス
の3つが原因になると考えています。
野球痛(ゴルフ肘)がある方に多いのは
指、手のひら、手首の動きが悪く
肘への負担が大きいため、上肢のバランスが 崩れた状態です。
肩・首・背中(肩甲骨)・腰・骨盤の動きも制限され
体のバランスが崩れています。
当院の野球肘の施術は
指~肩の上肢の調整を行います。
同時に背骨~骨盤を整えていきます。
痛みや不調が改善するのは
上肢をバランス良く使えるように
なると、上半身はラクに自然に自分の
体に合わせて動きます。
体がリラックスすると脳もリラックスし
全身への血流が盛んになり
心も体も「良い循環」になります。
「肘の動きが良くなって日常生活が楽に過ごせるようになった。」
「肘痛がなくなりスポーツも仕事もできるようになった」
「目標を達成できた。」といっていただけるようになるよう施術させていただきます。